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XPの時代

かなり久々の日記。ニュースはちびちびと更新してたんでまぁお許しを。

今日、セレロン300Mhzという化石のような会社PCがPen42.5GHz(会社の方談)というハイスペックPCへと転生しました。HDDは6Gしかなかったのが一気に十倍以上の80G。空き容量500MBを必死で維持してきたのが馬鹿馬鹿しいです。残念ながらメモリは256MB。ちょっと少なめ。ていうか少ないって。このスペックなら512MBはあってもいいんじゃないですか!?まぁ、文句は言うまい。前に比べれば明らかにスピードが違うし。以前Pen2のPCの話が出たが掴まなくてヨカッタヨ( ´Д⊂ヽちなみにこのPC、PCカードスロット及び、SDカードスロットがついてます。つまりAirH"とSH53とで連携が可能なのです。素敵です。

あと緊急要員として別部署にとばされていたんですが、最近戻りました。戻ってきたら戻ってきたで昔関わった事があるプロジェクトが大変なことになってるようで、今度はこっちに回されました。別部署ではAlephOneいじり放題だったんですが、今月末までそうはいかなそうです。

で、そのAlephOne。実は数日前にビルドができるようになりました。Linuxマシンにクロスコンパイル用のデータをちくちく入れただけなんですが。ともかくこの2週間ほどの苦労がやっと報われました。( ´Д⊂ヽで、早速日本語化に取りかかっておるのですが、一つ問題が。AlephOneはFontsファイルなるモノを使って文字を表示してます。前も言ったような気もするけどこれがMacOSのビットマップフォントそのものなんですが、こいつをOsakaあたりの日本語フォントに入れ替えると一つ問題が起こるわけです。どうもクラシックのMacOSは、日本語文字を表示するために「丸漢」という仕組みを使用しており、MacOS(正確には漢字Talk)ではこれを拡張機能としてシステムロード時に組み込んでおるようです。8.5以降は多少改善されたようですが、丸漢の仕組み事態は健在の模様(Xは知らない)で、当然英語圏のプログラムであるAlephOneにはこの丸漢による日本語表示の仕組みなんぞ入っておらず、日本語表示を行うためには、丸漢の仕組みをフォント解析の部分に組み込むか、Fontsファイルを使用しない別の方法を使うしかないというわけです。(一応言っておきますが全部私が見てみた限りなので間違ってる部分はあるかもしれません)丸漢の構造自体は一応見つかったので、これを参考に一つやってみますが、これが駄目ならsdl_ttfでも使うしかないかなぁ(;´Д`)


丸漢なのに漢丸って書いてた・・・恥ずかしい(;´Д⊂)