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晩御飯はさつまいも(レンジでふかしたモノ)

家のサーバではsambaはファイル共有、SSHで会社からいじいじ&コンパイルとかFTP等と、それなりに便利に使えてます。しかし、どうにも通信の安定性が無い。クライアントからのアップロードはそれなりにできるがサーバ側からデータを取ってくるときは物凄くトロいファイル共有や、会社からデータをDLしていると途中で固まって転送失敗したりとか、SSHやTelnetを暫く放置していると固まってたりとか。こうやって羅列してみるとトンでもない駄目鯖ぢゃねぇか。俺も騙し騙し使ってたんだなぁ(;´Д⊂)そんなわけでいろいろ設定をイジイジしてみたりして解決を図ってみたんですが、全く改善する気配が無い。他に原因があるとすればまずNICが原因なんじゃないかなと。

今使っているNICは、購入が2000年頃(記憶曖昧)でcoregaのFastEtherII PCI-TXって奴なんですが、チップがVIA VT86C100Aなるモノ。ぢつはLinuxインストールする前まで蟹さんだと思ってました。それで今日このチップについて調べてみると悪名高いRealtekこと蟹さんよりも評判が悪い。ショック。以前蟹のNICよりこのNICが良いものだと思って蟹のNICを兄貴にあげちゃったんだよなぁ。まぁ、そんな評判悪いチップでしかも3年以上使っている。買い替え理由も十分なのでここはひとつ買い換える事にしました。次のNICはやはり評判が良いもの。NICで有名どころで評判が良いといえばやはりIntel、3Com。両社から発売している純正モノは馬鹿高いので却下。それで2chで情報を漁るとソフマップでIBMのIntel i82559チップ搭載カードが1480円との事。なので仕事帰り行ってきました。大量にありました。お金が無いので一つで我慢しました。NIC(σ・∀・)σゲッツ!

家に帰ってインストール。とりあえず前のNICを休止して電源を落とす。ボードを差し替えて起動、NICを自動で認識してくれるので楽です。(´ー` )RedHatは初心者の味方です。早速テスト。sambaでファイル転送のテストをしてみました。クライアント側のNICはA7N8Xのオンボード。nForceなんとかだったかと。300MBほどの単体データをクライアント→サーバに転送。転送速度にバラつきがあるが、大体60Mbps程出ている模様。前に比べると速度自体はさして変わらず。しかし全体の安定感は大幅に増した感じ。今度は逆に転送。転送速度は非常に安定して90Mbpsは出てますヽ(´▽`)ノ。以前は転送ができない時もあり、転送できても100Kbps出るか出ないか位だったのに。チップの違いなのかただの相性の問題なのか・・・なんだか速度が安定していてサーバになったみたいです。いやサーバなんですが。こうなると逆にクライアント側PCの速度のバラつきに不満を持ってしまいますね(´ー`;)。明日まだあったらもう一つ買おうかなと検討中です。