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iPodが我が家にやってきた。
iPod miniがようやくキタ━(゜∀゜)━!アポーストアは海外発送の様ですねぇ。刻印無ければ日本から発送だったのかもしれませんが、まぁ良いです。
頼んだのは2G iPod mini 4GBの緑。シルバーとギリギリまで悩みましたが、いい感じに刻印も刻まれているし、コッチでよかったと思います。しかし母からは「何そのダサイ色」とか言われました。でもめげません（ ´Д⊂ヽ。
しかし、軽い。本当にHDD入ってんのかと思うほど軽いし小さいです。iMP-550は鞄に入れないと持ち運べませんでしたが、iPodなら胸ポケットにさっと入れて持ち運ぶこともできますね。ただ、そのままポケットに入れると、液晶やタッチホイールに汚れや傷が付きやすそうです。やっぱりケース買うかぁ。
PCとの接続は、iPodソフトウェアを入れずに接続してしまったため、認識させるのに少し手間がかかりました。これからiPodを買う人は先にソフトウェアのインストールを行いましょう。（´ー｀；）iTunesで大体170曲、サイズにして1GBちょっとのMP3データを転送したんですが、全て転送するのに5分程度かかりました。USB2.0って速いねぇ。ちなみに全データ転送なんてのは初めだけで、以後の同期は接続後数十秒程度で終わりました。
操作性は、まぁ評判通りですね。特に私はR3のホイールスクロールに慣れてしまっていたせいか、一層使いやすく感じました。カーソル動かすだけでも楽しいです。以前まで使っていたiMP-550も、そこそこの操作性は持ち合わせていたんですが、やはり1画面に表示できる情報量や、このインターフェイスは強力です。バックライトがやんわり消えたり、ソリティアの操作性が思ったより良かったのもグッド。
音質については、腐った耳しか持ち合わせていませんので、十分満足できるレベルです。高尚な耳をお持ちの方には納得できない性能らしいですが、一般人にはこの程度がちょうど良いんではないかと。
巷では、9月末にカラー液晶iPod miniが発表されるのでは？という話もあったので、9月まで購入を見送ろうかとも考えました。しかし、iPod（というかポータブル音楽プレイヤー）にカラー液晶が必要なのかと考えると、決して重要なモノでも無いと思うんですよ。ブロック崩しのブロックに色がついたらそれはそれで嬉しいですが。まぁ欲しい時が買い時と言いますし、iPodに関しては半年か1年おきに新製品が来ますから、待っていたらいつまでも買えませんしね。
そういうわけでドトールでiPodで音楽を聴きながら、R3でカタカタ書いてみました。ここまで揃うと、どこでもオフィスを実現できますな。今の時代。
*[diary]そして時は動き出す
「無駄無駄」とか「URYYYYY!!」とかでおなじみのDIO様と、何ら関係がない我が愛車スーパーDio君ですが、大学から実家に戻ってきているのにも関わらず、全く使われていません。つーか大量にクモの巣張ってます。
思い起こせばスーパーDio君は私に購入されて以来、満足に公道を走った事は一度もありません。世に出回る多くのスクーターから見れば、そりゃ恐ろしいほど少ない総走行距離です。さらに幾度かの引越しの際には、ナンバープレートを失い、燃料タンクのキャップを無くしました。そしてそれからも彼は走ることなく、とうとう動かなくなってしまいました。
しかし今年1月に彼に転機が訪れるわけです。そう、私が思いつきで彼を再び走らせんと思い、バイク屋に大枚叩いて修理に出したのです。約1年ぶりに息を吹き返した彼は走行距離1万Km達成を目指していましたが、私が酷使することは無く、数回図書館の往復に使っただけで再び放置しました。
それでも修理費に32,000円もかけたこともあって、私は気が向いたときにはエンジンだけはかけていました。しかしエンジンをかけるたび、彼が「再び走りたい、saitenと走りたい、なぜ僕と走ってくれないんだ」と語りかけてくる気がするのです。そしてその言葉は日に日に大きくなっていき、いつしか私は彼の悲痛な思いに心動かされていました。そして私は、この糞長い休みを利用して、スーパーDio君とどこかツーリングでも出掛けようかな、なんて事を考え始めていたのです。
しかし別れは突然やってきました。姉の旦那が通勤にスーパーDio君を使いたいから、25,000円で売ってくれと言い出してきたのです。私は驚きを隠せませんでした。これからスーパーDio君との新しい思い出を作っていこう、そう思い始めた矢先だったからです。そして私は迷うことなく即了承しました。丁度iPodが欲しかったからです。
私は現金を受け取り、即座にApple StoreにiPod miniを注文しました。そして今、私の手元にはiPod miniがあります。幸せです。きっとこれから毎日iPod君と共に過ごすことでしょう。そういえば、スーパーDio君は昨日駐輪場を覗いたら、既に無くなっていました。どうやら持っていかれたようです。
スーパーDio君と過ごした日々は毎日が冒険で驚きの連続でした。ありがとうスーパーDio君。さようならスーパーDio君。1週間は壊れるなよ。返品されても困るから。
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