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食べられない食べられない

 近頃は、アメリカはシリコンバレーに行って、ネイティブな英語を喋りまくって、バリバリのベンチャー企業社長だぜフフン。とかいった夢を見ているダメ予備校生ことsaitenです。台風も過ぎて千葉は実に良いお天気です。

 そんな夢の実現に向け、最近は英語中心に勉強を進めてます。一応プログラマやってこともあって、英語を読む機会が多かったような気もするんですが、なんとなく読みとExcite翻訳メインだったので受験には全く通用してません。聞くところによると試験ではExcite翻訳が使えないとかでちょっと焦っています。

 仕方なく、自力で英語の参考書を読もうとがんばっているのですが、わからない単語が大量に。プログラマ時代ならDokoPopで選択してCTRL+右クリックで一発で意味を調べられたんですが、試験ではマウスも使えないそうなので、仕方なく中学時代の辞書を引っぱり出して調べているわけです。ただ、毎日予備校まで英和辞典持っていくのは非常に辛いわけで。

 そこで、「電子辞書」を考えたわけですが、sig2にリナザウ、果ては京ぽんもあるんだから既存のモノで代用できないかな、と。英次郎ならsig2、リナザウで使えて2000円程度ですし。京ぽんでもブックマークレットを作ればweb辞書も使えるでしょう。

 で、調べたんですが、英次郎の辞書データが学習用途に向くのかちょっと疑問。収録語数は100万と桁違いですが、受験で使うと言われる単語数は2,3000(らしい)。数より質の方が重要かなぁと。で、受験用辞書つったらジーニアスとやららしいので、それのCD-ROM版を調べたら9800円。高い。京ぽんは京ぽんで、バッテリ、速度の面を考えるとちょっと厳しい。

 んなら、1万くらいの専用機でいいやと思い、価格.comへ。おぉ、あるわあるわ。何が違うの?ってくらいにそりゃもう大量に。こんだけ用途ごとに分けるなら、辞書データはやっぱり別媒体で提供した方がいいんじゃないですか?>各メーカ

 英和和英だけなら3,4000円のモノもあったけど、せっかくなので広辞苑もついたCASIO XD-R5100にすることに。本当は私の愛読書、家庭の医学も欲しかったんですが。(´ー` )若松通商のネットショップで9800円だったので注文。到着待ち。

 注文した後に気づいたけど、これって覚えた後に食えないんですよね。各メーカは暗記に使える食用電子辞書の開発に注力していただきたい。(・ω・)